小林麻央の治療病院長が逮捕. 禁固刑? 罰金?
臍帯血を用いた治療を無届けで行っていた
表参道首藤クリニックの
首藤紳介容疑者（４０）が逮捕されました。
臍帯血を作っていたのか
臍帯血を使っていただけなのか
これによって
罰の重さが変わってきます。
どちらにしても
再生医療等の安全性の確保等に関する法律
（平成二十五年十一月二十七日法律第八十五号）によれば
再生医療等の安全性の確保等に関する法律
最大で
三年以下の懲役
若しくは三百万円以下の罰金に処し、
又はこれを併科する。
となります。
以下
Yahooニュースより引用。
東京や大阪などのクリニックが
他人のさい帯血を国に無届けで
投与していた再生医療安全性確保法違反事件で、
がんなどの難病を患う小学生や未就学児にも
投与されていたことが
捜査関係者らへの取材で分かった。原則届け出が不要な２７疾病には当たらず、
違法の可能性が高いという。
有効性は確認されておらず、
愛媛県警などの合同捜査本部は
「患者の弱みにつけ込む悪質な行為」とみて、
全容解明を進めている。
捜査本部の調べでは、
無届け投与されたさい帯血は、
２００９年に破産した民間のさい帯血バンク
「つくばブレーンズ」（茨城県つくば市）から流出した。つくば市のさい帯血保管販売会社「ビー・ビー」社長、
篠崎庸雄（つねお）容疑者（５２）が、
京都市の医療法人を実質経営する坪秀祐容疑者（６０）や、
福岡市の医療関連会社元代表の井上美奈子容疑者（５９）に販売。
坪、井上両容疑者は
東京都渋谷区のクリニック院長、
首藤紳介容疑者（４０）らに転売し、
全国のクリニックで患者に投与された。
今回の医療は
臍帯血を用いた治療で
逮捕されました。
私の父親も最後は
抗がん剤が効かなくなり、
選択肢がなくなります。
藁をもすがるおもいで
必死に
別の治療方法を探します。
免疫療法も
温熱療法も
臍帯血療法も
高額なのですが、
確実に効果があるとは言い切れません。
その弱みに付け込むやり方は許せません。
もう一つ残念なことは
今回の院長の逮捕によって
水素水を用いた治療方法の
印象は確実に悪くなりました。
水素水を少し研究している
研究者としては
残念です。
水素温熱療法が
違法なのではありません。
まだメカニズムがわかっていないだけなのです。
