小林麻央さんの 乳がん 治療 から学ぶ。

小林麻央の選んだハイパーサーミアは水素水使用. 濃度1ppm以上 酸化還元電位は-600mv

 

小林麻央さんの頼っている

水素水を用いたハイパーサーミア(温熱療法)は

効果があるかもしれません。

 

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問い合わせをしていたジェイ ヒットメディカル(株)から返事が来ました。

実測値は

水素濃度は1ppm以上、

酸化還元電位は-600にも下がるそうです。

以下メールの文面。

 

当社、高精度生体加温システムH2アクアサーミアの高濃度水素水ですが、

 

phは人体に刺激を与えない中性です。

 

水素含有量は、常時600ℓ、42度の高温時でも1ppm以上です。

 

酸化還元電位は常時-600mv以上です、

 

ご丁寧に画像も添付してもらいました。

ありがとうございました。

 

この水素水を使った

ハイパーサーミア(温熱療法)のおかげで

小林麻央さんに奇跡が起こるかもしれません。

 

 

基本的にガン細胞はどんどんと栄養を吸収して

分裂をしまくります。

 

そして体中に浸潤します。

その際

栄養をドンドンと取り込めるように

自分で血管を作る因子を放出し

栄養の供給ルートを確保します。

 

がん細胞の栄養源は主に糖質です。

 

 

1931年にノーベル生理学・医学賞を受賞した

オットー・ハインリッヒ・ワールブルク

(Otto Heinrich Warburg、

1883年10月8日 - 1970年8月1日、

ドイツの生理学者、医師。)が

Wikipedia より引用

マウスの「癌性腹膜細胞」を用いた実験で解明しました。

 

 

さらに厄介なことに

ガン細胞は酸素が無い状態でも

エネルギーを産生できるのです。

 

わーるぶるぐ効果といわれています。

 

簡単にいえば

100%ガンになるには

甘いものをいっぱい食べて、

できるだけ浅い呼吸をして、運動はしない。

 

 

ガンを治すには

または

予防するには

逆をすればいいのです。

 

酸素をどんどんと細胞に送ることで

代謝を良くします。

体温が上がります。

これらは

ミトコンドリアを介したエネルギー産生が活発になっている証です。

 

そして

米やパンなどの炭水化物を少なくするのです。

つまり糖質制限です。

 

その代わりに、

タンパク質(肉魚介類や大豆類)と、

がんの進行と炎症を抑えるオメガ3系の不飽和脂肪酸

EPA(エイコサペンタエン酸やエゴマ油、アマニ油など)

を摂取します。

 

 

実際に

この食事療法を

3カ月の継続をベースに、

実施の安全性が確認されている1年までを目処に行われました。

参加者の臨床開始から3カ月後時点での中間報告によれば、

PR(部分奏効)が6例、

SD(進行抑制)が1例、

PD(増悪)が2例となっています。

血中の最高ケトン体数が1000μMを超えると、

がんは縮小する傾向にあることがわかりました。

 

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東洋経済オンラインより引用

 

これで

大量に糖質を必要とするガン細胞は

栄養補給ができずに死んでいくのです。

 

まとめると

 

1.ガン細胞は糖質が大好き

2.ガン細胞は酸素が無い状態でも増殖できる

 

 だから

糖質を制限して、代謝をアップする。

 

小林麻央さんが選択したハイパーサーミアは理に適っています。

あとは食事で糖質を制限していれば、

末期の状態からでも

治癒する可能性は十分にあります。

 

祈っています。