小林麻央さんと肝性脳症の可能性
小林麻央さんの
再入院記事がありました。
2017年2月22日
いよいよ体力がなくなってきているような
記事が多くて心配です。
私の父親は
胃がん発見から7年で他界しました。
最後は
点滴をしてもすべて
腹水としてたまり、
そのたびに腹水を抜いていました。
腹水がたまるのは
すでに肝臓が機能不全を
起こしている証拠です。
肝臓は多機能の臓器で
肝臓の機能が低下し始めると
多臓器に影響します。
体内の毒素(アンモニアなど)が
分解できずに
体内をめぐり始め、
肝性脳症を引き起こし始めます。
(肝性脳症)
脳にまでアンモニアが達し
意識レベルが徐々に低下し始めます。
上の画像は
肝性脳症で亡くなった方の
脳の組織です。
赤ピンク色が細胞が
神経細胞ですが
赤くなっている時点ですでに
神経細胞の呼吸ができずに
死滅する一歩で前です。
神経細胞は
意識や判断、理性など神経活動を
司っています。
高アンモニア毒素のために
神経細胞が弱り、
それに伴って
意識レベルも低下します。
小林麻央さんの病状に関しては
大手の報道記事しか情報がないため
推測でしかありません。
小林麻央さんが
一日でも
お子様や旦那様と
長く暮らせる時間を
持てることを祈るだけです。